アラフィフひとり旅の楽しみ
私は自分の車が好きなこともあって、ひとり旅が好きなのです。
「車が好き」ということもあるけれど、今の愛車が好きなのです。
愛車に名前をつけ、こまめに洗車して常にそこそこ綺麗な状態を保ち、出かけた先で愛車の写真を撮る。
夫から「・・・・ヘンタイ!」と言われようと、愛車の溺愛は止まらないのです。
愛車への「愛」故か、基本的に他人を乗せることはないのです。たとえ家族であっても、滅多なことでは乗せません。まあ、拒んでいるわけではないけれど。
ということで、ひとり旅なのだ。
自分で運転して、「道を走る」ことに目的をおいた旅が、私にとっての「ひとり旅」。
ですが、50歳を過ぎて「ひとり旅」が好きだという私に、世間の目は冷たいんです。
・寂しくない?
・一人はわびしい
・友達いないんか?
・なんで家族と一緒じゃないの?
などなど、皆様から心配のお声をいただくのですが、全然気にしない。
ちなみにですが、友達はそれなりにいるし、コロナ禍以前は友人と「旅行」にも行っていたし、家族と「旅行」に行くこともあるのです。
でも、愛車でのひとり旅は別格。これはたまらん楽しみなのです。
愛車でのひとり旅にハマったのは、アラフィフ圏内に入ってから。
荷物がそこそこ多くなっても大丈夫だし、疲れたら車内で仮眠もできる、予定変更もできる、わがままな私にぴったりの旅スタイルだったのです。
ゆくゆくは車中泊もしてみたいし、オートキャンプもしてみたい、という気持ちも、ちょこっとあります。
そういえば、ソロキャンプやソロ活といった「ひとり時間を楽しむ方法」が流行っているようですが、私のひとり旅も、それに通じるものがあるかもしれません。
アラフィフひとり旅の楽しみ方を、発信していきたいなと思いました。