手帳の季節ですよ
8月もお盆を過ぎると、来年の手帳が気になって、ソワソワしてきます。
手帳好きなテチョラーの皆さまなら、同様の気持ちかと。
各メーカーの翌年度(1月はじまり)の手帳がリリースされるのは9月が多く、LOFTや東急ハンズなどの手帳売り場が賑わってくるのも9月。
なので、毎年8月になると、各メーカーのホームページや、テチョラーの皆さまのブログなどを入念にチェックしながら、来年の手帳は何にしようかと思いを募らせるのです。
とはいえ、
そんなふうに散々迷うのですが、ここ8年くらいは高橋書店のニューダイアリーアルファ11(№105)を愛用しています。
月曜始まりの月間マンスリーが前年11月と当年1~12月、そして、翌年1~3月までと、
月曜始まりの週刊バーチカルが前年12月から当年1~12月末まで
という構成。
スマホより一回り大きいというほどよい大きさも、携帯性に優れています。
これ以前は、A5サイズのバーチカル手帳(高橋書店デスクダイアリー)を数年使用していましたが、iPadを使うようになって荷物を減らすために、手帳のサイズダウンを図ったという経緯があります。
スケジュール管理は、スマホのカレンダー機能も併用しているのですが、なんだかんだで手書きが好きなんですよ。
ですが、小さい手帳の難点は、「なにもかもを書くことはできない」ということ。荷物を減らしたくて小さい手帳を使用しているのに、結局のところメモ用のノートを付加したり、旅行ノート(トラベラーズノート)を新たに作ったりしているので、情報の一元化もできていません。
なので、毎年のように、翌年の手帳が出始める9月頃には、高橋手帳以外の手帳を「かなり真剣に!!」検討して、その結果、ジブン手帳を買っちゃったり、ほぼ日手帳を買っちゃったり、EDITを買っちゃったり、ダヴィンチのシステム手帳を買っちゃったり、自作システム手帳を作っちゃったり・・・・、するのですが、結局のところ、遅くとも12月中頃には高橋手帳に戻っているのです。
そんなこんなで紆余曲折がありますが、2021年は「iPadを手書き手帳にしてみよう」と考えています。
iPadのスケジュールアプリはいくつかあって、手書きができるだけでなく、写真やスクリーンショットを貼り付けたりもできるみたい。旅行計画も旅行日記もスケジュールアプリでできそうなので、興味津々です。
また、アップルペンシル(第2世代)での手書きが、思っていたよりも「手書きだった」ことも、iPadの手書き手帳化を考えた理由です。
初代ペンシルが出た時には、「私はiPadでお絵描きしないから、いらないなあ~」とタカをくくっていたのですが、第2世代ペンシルの紹介動画を見ていると「これは使える!!」と思ったわけです。
そんなわけで、第2世代アップルペンシルを購入したのですが、悲しいかな、私のiPadProは古いので、第2世代ペンシルには対応していませんでした・・・(;´д`)トホホ
ということで、6月にはiPadPro11インチ(2020)に買い替え手続したのですが、未だに入荷未定の状態で、さすがにどうしたものか。
新しいiPadがあれば、今年の手帳検討会議(自分脳内)は不要かと思っていましたが、未入荷のままテチョラーの季節になってしまいました。
あ~、iPadPro11インチ、早く来ないかなあ~~
おしまい